レスキューツリーサービス

まだまだ日差しが強い9月のとある夕方5時頃に一本の電話がありました。

お客様「雷が落ちて今にも木が倒れそうなんですが見てもらえませんか？」

弊社「はい　承知致しました！！直ぐに伺いますね。」

現場に到着すると、びっくりさせられた。落雷にあって杉の梢が折れて地面に刺さっている。

また枝葉がバラバラに散乱している様子は落雷のエネルギーの大きさを物語っていました。

立木の梢端は裂けはがれて、かろうじてつながっている部分が今にも引きちぎれそうなぐらいに風にあおられながら揺れていました。

対応は急を要します。これからの時間帯で風が強くなる可能性があります。

夕方で日は沈み始め、どんどん暗くなりそうです。素早く周囲の状況や立木の様子を観察しロープやワイヤーを使用して立木が裂けて倒壊の恐れをなくす対処をさせていただきました。

とりあえず一安心です。ほかの業務の予定も入っておりましたが、お取引先の方のご理解をいただいて予定を変更しての施工となりました。地域の方々のご理解をいただけて本当に有難いことです。